ヒトレトロウイルス学共同研究センター
ウイルス病態学分野

ポスドク研究員・大学院生募集しています
細胞性免疫・動物モデルにご興味がある方はぜひ!!!
研究プロジェクト
ウイルス病態学分野の研究プロジェクトの概要です
研究の詳細につきましては、お気軽にお問い合わせください。
HIV関連神経認知障害(HAND)
新規マウスモデルの構築
HIV関連神経認知障害(HAND)は薬剤治療でウイルス複製が制御されたHIV感染者にみられる軽度の認知障害である。有効なHAND動物モデルを新規に樹立し、HAND発症機序を解明し、HIV感染症領域における新たな知見の創出を試みる

ヒトレトロウイルス学共同研究センター ウイルス病態学分野 研究室紹介動画
2022年2月に新設されました、ヒトレトロウイルス学共同研究センター ウイルス病態学分野 の紹介動画です。
現在講師1名、博士課程大学院生1名の小さなユニットです。 所属希望のポスドク、技術補助員、大学院生のかたを募集しています。
※着任後すぐの撮影だったため、撮るものがあまりありませんでした(言い訳)
文責:野村
実験手技
当研究室の保有する、in vivo解析のため実験技術の紹介です



ヒト・動物血液からの末梢血単核球(PBMC)の分離
密度勾配遠心法を用いた分離法です。
一般的に行われています。
レア度:★☆☆☆
動物のリンパ節から得られたリンパ球
リンパ節からは大量の免疫担当細胞が得られます。これはヒトでは行うことが難しいので実験動物から採取します。温度管理が大事。
レア度:★★☆☆
腸管の組織処理の様子
腸管・肺を酵素処理することで、これらの組織からも細胞を分離することができます
レア度:★★★☆
※レア度★★★★もあります